外壁が年数を経つと色褪せなど劣化するように、外壁の目地も
劣化していきます。紫外線や温度変化によってシーリング材が
痩せほそっていき、ひび割れたりしまいには剥れてしまうことも
。そうなると劣化部分から雨水が浸入し外壁が駄目になってし
まいます。そうならない為にシーリング材を注入していきます。
施工前 亀裂、隙間ができている。
施工後 亀裂部 シーリング補修
作 業 手 順
1.既存シーリング材撤去
カッターなどで切れ目を入れて既存シーリングを撤去します。
2.養生
目地以外にシーリング材が付かないよう養生テープを貼ります。
3.プライマー塗布
シーリング材の密着性を高めるためプライマーを塗布します。
4.シーリング材充填
専用の工具でシーリング材を注入していきます。
5.仕上げ
充填したシーリング材をヘラで均等に均します。
6.養生撤去
養生テープを剥がします。
※劣化がそんなに進んでいない場合は既存シーリングの上に
シーリング材を重ねる作業になります。